料理、お菓子

2006.07.08

さかなの日

今日は朝から第3のお菓子のテーマに取り組んでいました。

第1は定番の焼き菓子。 ガレットやマドレーヌ、フィナンシェなどのお菓子。

第2はタルトやムースなどの生菓子やホールのお菓子。

そして今日取り組んでいた第3のお菓子は塩味のもの。

なんせ「飲兵衛」で有名?なさかなと四つ葉姉御のペア、一緒に飲みに行くことは多々あります。

そんな時、お腹は空いていないのでガッツリとは食べられないけどちょっとつまみたい、もしくは何かをテーブルの上に置いておきたいな、と思うときがあります。

そういう時のメニューでよく見かけるのはオリーブやミックスナッツなどの定番メニューやちょっと洒落て頑張ってチーズや生ハム。

こここそ売り込みの余地があるのでは!と鼻息をブヒブヒと荒くしているのです。

ちょっとしたチーズのクッキーやベーコンの入った小さなパン、ピスタチオなどをいれたパイ、など。

Sn340065

これは今日の試作品第一弾。決して鰙の揚げ物の写真ではありません、悪しからず。

さかなの形に抜いたチーズのクッキーです。

こういったものをもしさっきの定番メニュー達と一緒に出せたら、もしくは御通しのようなものとして使ってもらえたら、または今日は美味しいワインを買って家でまったり飲むぞ!というときに買っていってもらえたら。。。。。なんて妄想は広がります。

Sn340066 こんな風に、ってただ紙の上にのっけただけじゃん!って感じですが。

横にいるのはベーコン入りのプチパン。こう見えても味は抜群!

まだまだ改良の余地が沢山あるので改良に改良を重ね、自分の満足のいくものを仕上げていきたいと思います。お楽しみに!

今日は曇りでしたね。それでも雨じゃなかっただけまだいいのかな?

遠いところにいても想い合える、それはとても幸せなことなんだろうな。

何かを見たときに、感じたときにその人のことを思い出す。

一緒にいるわけじゃないのにその人のことを想っ て、その人の好きそうな本やおもちゃを買うこと、同じように空をもしかしたら見上げているのかな?と想うこと、すごく幸せな時間だと思うのです。

もちろん近くにいて一緒に同じ時間を共有すること、それがやっぱりやっぱりだけど、パリから電話でお母さんと話すのと、一緒に「HERO」を観ながら「キムタクってやっぱりかっこいいよね」(by さかな)って言いながら過ごすのだったらやっぱりどうしたって一緒にいるときの方が俄然楽しいし幸せだし、と思うのです。

でもそれは一緒にいない時間があるからこそ、そう想えるんだろうなって。

だからたとえ空は曇っていてもやっぱり夜空をさかなは見上げるのです。

不器用でもいいから自分に正直にいようって想いながら。。。。。なんちゃって。イヒヒ。。。。。

おまけ:

Col9_1さかなのアメリカでの身内だけでのあだ名は「トーマス」でした。

それはこやつの名前をちゃんと言えなくっていっつも間違えていたからさ。プイっだ!

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2006.07.07

七夕

さてさて、今日どれだけの人が夜空を見上げているのかな?と考えてしまう日、七夕ですね。

さかなにとって七夕はとっても特別な日。あまり得意でない夏の中で数少ない好きなものの1つです。あとはすいかと花火、蚊取り線香の匂い、なんてものすっごい典型的日本人の意見ですなぁ~。でも生ビールは入らないぞ(さかなはビールが苦手なのだ)。

この間書いた通りもうすでに短冊にお願いことを書いて笹にくくりつけてあります。四葉姉御と一生懸命書いていたらスーパーのおじさんが(そう、スーパーでの出来事です)「叶いますように」って言ってくれたのがとっても嬉しかったです。さかなも常に人に優しく接せられるようにいようと思った今日この頃です。

天の川、というと思い出すのは宮沢賢治の小説のなかの「よだかの星」です。双子の星のお話で本当に綺麗な表現で描かれていて自分もまるで夜空にいるかのような気分になりました。

昨日は母co-opに頼まれていたお菓子を仕上げました。Sn340060_1

いつも定番の「ガレット ブルターニュ」と今回は新しい試みで「タルト ショコラ オランジュ」です。Sn340062

昨日は(今日の朝方?)はフランス対ポルトガルを半分眠りながら、でも必死になって観ました。ん~歳を感じる。。。。。クスン。。。。。

いや問題はそこじゃなくて、勝ちましたね!フランス!わーい。すごいすごい。

いや~まさか決勝戦までいくなんて思わなかっただけにかなり嬉しいです。今頃フランスは大盛り上がりなんだろうな。(いいな。いたかったな~。)

でも日本で応援してるぞぃ!ガンバレ我らのエキップ フランス!!!!!

決勝戦は前もって寝ておこうっと。

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2006.07.05

試行錯誤

今日は四つ葉姉御と一緒に自由が丘のほうまで足を伸ばしてリサーチリサーチ。

有名なお店「モンサンクレール」や自由が丘の少し手前の尾山台に寄って大好きな「au bon vieux temps」のお菓子を買って研究研究。

目玉となる商品、ロゴ、ネーミング、1つとっても凄く難しいことも自分が当事者になってみて初めてわかること。

街にあるもの全て、雑誌やテレビに映るもの全てを今までとは違う目で見る自分がいます。

そしてそれがレストランなどのお店になるともうこれでもか、と見てしまう自分がいてあまりにも不躾で失礼なので恐縮してしまいます。

でも相談に乗ってもらうと何処の人もとっても優しく親切に丁寧に答えてくれるのが心から嬉しく思いました。そして自分も常にそうでありたいと思います。

                                         Nbj3 

さて昨日の言葉通り今日四つ葉姉御と一緒に短冊にお願いことを書きました。いひひ。

素直な気持ちでいること、それが1番願いことに近いことなんだろうな、と信じているさかなです。 Mstyle82_2

        

                  スイカ大好き!

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2006.07.04

ばくさんの鞄

今日は四つ葉姉御と地元周辺のリサーチ。

探索してみると自分が長年住んでいる街なのに知らないお店や場所が沢山出てくる出てくる。ビックリしました。

さかなのお菓子を置いてもらえるようなお店を探して歩いて、来週実際に試作品を持って行って交渉してみるつもりです。Mstylecyuro

そのラインナップを考えるのも一苦労ですがとっても楽しい。

もうすぐ七夕。今年もやや曇り気味らしいですね。

それでもおねがいことを書いちゃいそうなさかなです。

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2006.07.03

正直って何?

さかなが大切に想っていること。それは正直でいること。

それが故に悲しいがな我がままだと言われたり不器用だと思われたり、頑張りすぎだと見えるさかながいます。

それでもいいから自分に正直でいたい。

不器用で我がままなのはさかな自身すっごく解っているのです。真っ直ぐにいようと思う自分は他人から見たら全然真っ直ぐじゃなかったりする。優しいつもりがお節介だったりする。かみ合わないことは多々ありまくりです。

何でこんなにわざわざ小難しくしてしまうのだろう?って落ち込む毎日です。

これからの自分にとって大切なものって何なのだろう?

自分をときには曲げたりする、もちろんそういう場面は今までだって沢山ありました。

納得するときも納得しないときも、自分でそういうものだって理解して結論を出してきた気がします。

でもときにはわからないときもあるのだ。。。。。。

真っ直ぐでいるにはもの凄い強さが必要でそれが無い今のさかなはただの意地っ張りなだけなのかもしれない。

今の自分って、って疑問に思うことを悲しく思うのです。

正直でいることは自分が本当に強くないと出来ないことなのだとしみじみ思いました。

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2006.05.05

再開!

ご無沙汰してしまいました。。。。。かなり長い間。 すみませぬ。

日本に帰ってきてから明日で丁度1ヶ月。早いな~。本当にあっというまに過ぎていっています。(今もまだ現在進行形中だから)

この1ヶ月何をしていてこんなにご無沙汰してしまっていたかと言い訳をすると、日本でのさかなのお菓子屋さん開始に向けて準備していたのです。

そしてその第一弾としてのビッグイベントが我ら四つ葉姉御の結婚式の引き菓子。イエイ!

招待客100名に勝手に自然に宣伝出来てしまう絶好のチャンスです。

と、いうことで意気込んで張り切って挑んでいるのですが何せ勝手が全く違うのでいろんなトラブルが沢山。

まず1番違うのは当然の当然で材料。バターも違えば粉も違う。卵も違う。大きさも違う。全部違うと言っていいくらいフランスと日本は違うのです。

勿論今のご時世、ちゃんとしたデパートや輸入屋さんに行けば欲しいものは手に入るのですが値段がまたまた違う。。。。。う~。

でもこれは乗り越えていかなきゃいけない1番のポイントですな。頑張ろっと。

そして次の難関が設備の違いです。

当然レストランと普通の一般家庭では全てが違うので当たり前なのですが、いざお菓子を作ろうにもまず設備投資から。

キッチンエイドを買って、冷蔵庫も買って棚も買って、オーブンも買いたいけどそこまではちょっと財務省が間に合わず。。。。。

そんな大物達以外にも型や紙、絞り袋などなど盛り沢山でそろえなきゃいけないものばかり。

レストランで楽チンだったのね~、と心底思いました。

でもそんなこんなで何だか少しずつ形になってきて今や結構中々ちゃんとしたアトリエチックくらいにはなってきました。

そこで皆様にご紹介!さかなのお店の名前を。パチパチパチ。。。。。

「le petit poisson」 (ル・プチ・ポワソン=小さいおさかな) です。 わーい。

いつまでたってもおさかなです。フランス語にしただけじゃん!と言いたい方、言った方、正解です。

でもこれがさかなに1番しっくりきてさかならしいと心から思ったのです。

さかなが日本に本帰国した際には(いつになるのかまだ未定ですが。。。。。でも早ければ今年中、もしくはあと1年後)しっかりとしたお菓子屋さんとして、この「le petit poisson」で頑張っていこうと思っています。

これからもよろしくお願いします。

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2005.11.03

遅ればせながら、再度。

報告したくって、言いたくって、でも写真を撮らなかったことを沢山後悔しました。

パンプキンパイ、(正確にはパンプキンタルト。)作りました!

こんなに意気込んで言うことでも無いのかも知れませんが、なんせ気合入れて作って中々満足のいく出来上がりになったものでやや興奮君です。

まずハロウィーンの朝、研修生の女の子が遅刻しながらも「さかなさん、作って下さい!」と日本の南瓜を日本食品店にて買って持ってきてくれました。

これは答えなければ!と自称パンプキンパイ愛好家、そしてハロウィーン向上委員会会長(存在しませぬが。。。。。)の血が騒ぐ騒ぐ。

仕事を思いっ切り早く片付けてパンプキンパイ作りに取り掛かりました。

まず南瓜、丸ごとアルミホイルで囲んでオーブンへ。

1時間たったら取り出して、少し柔らかくなっているので中の種を繰り抜きます。

そして、そこにバター(少し塩分入り)と蜂蜜を適量入れて、またオーブンへ。

更に1時間経って、南瓜が柔らかくなったら取り出します。

少し冷めたら皮と実を分けます。(火が入っていると簡単に別れます。)

実の部分、黄色い美味しい部分は適量の卵、生クリーム、牛乳とあわせておきます。(分量は味のお好みによって)

皮は小さなダイス状に切って置きます。

そしてタルト生地、今回はパータ・シュクレというサクサク系の生地で作りました。その生地を伸ばして型入れして空焼きします。

焼けたら冷まして、そこにアパレイユ(生地)を流し込んで皮を小さく刻んだものを振りかけます。そしてタルト生地で作った小さなジャック・オランタンを書いて出来上がりです。

自分なりのレシピでしたが満足のいく出来上がりが出来ました。うれしい、 

うれしい。

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2005.10.07

誕生日ケーキ

先日、知り合いの方のお子様の誕生日ということで誕生日ケーキを作って欲しいと頼まれました。

何だか本当に自分がお菓子職人なんだな、と思った瞬間でした。

仕事の休憩中を使ってせっせと作成しました。「機関車トーマス」が好きだと聞いていたのでクロッカンブッシュなどの時に使うヌガーで機関車を、と思ったのですが機関車って実際のイメージが湧かなくて中々難しい。。。。。

出来上がったのを見てみんなが「あっ電車だ!」と言っていたので電車らしく見えるということでオッケーを出しました。

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 電車に見える?

ケーキは子供の誕生会という事でチョコレートムースとキャラメルムース・ノアゼット入りの2層にしました。お酒などは今回はパス。チョコレートムースもやさしめの味に。

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上にメレンゲのキノコとチョコレートの樅ノ木、マジパンで作った電車を乗せました。

私は仕事だったので誕生会に参加することは出来ませんでしたが、電車もケーキも好評だったようです。ホッと一安心。

参加していた子供のお母さん達から「是非自分の子供の時にもお願いしたい」と嬉しいお言葉も。

でも仕事との両立はやっぱり難しいので残念ながらお断りしました。凄く嬉しかったのですが。。。。。

少しずつ少しずつ菓子職人として大きくなっていけますように。今年の目標。

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