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2006.02.10

musee

この間、日曜日の休憩の時間に「Musee Marmottan Moet  マルモッタン美術館」に行って来ました。

第一日曜日はルーブルやオルセーなどの大きくて世界的に有名で名画といわれるものが集まっているところ、そしてピカソやロダンなどの小さいけれど内容的に本当に素晴らしいところ、など美術マニアなら泣いて喜ぶようなところが無料になります。

私が行った「マルモッタン美術館」はその対象外ですが本当に行くだけの価値があります。

PARISには本当に素晴らしい美術館が多いのです。小さくてあまり知られていない(パリジャンも知らないような)美術館、こんなところにこんな素晴らしいものが?と驚くようなものが普通に展示されています。

私はあまり美術や絵画には深くないので、こんなことを言うのは恥ずかしいのですが、それでも普通の人が見ていいと思うものが真のいいものなのではないかな?と思ったりします。

私も行くまで、この美術館あまり知りませんでした。16区の外れの方にあります。

この美術館はモネ (MONET)の「Impression Soleil Levant 日の出」 があるのが有名です。そして地下は全てモネの作品が展示してあります。 

私は彼の作品と言うと「睡蓮」の連作を思い浮かべるくらいでしたがここに行ってから彼の作品の深さを少し知ったような気がします。

この美術館には彼の初期の時代から印象派に移り行くまで、そして彼の暗い時代、売れない時代、苦悩している時期などの作品も展示しています。

モネという1人の人物がどういったものが描きたくて、何処に自分の居場所を求めて、何を美しいと思い絵にしたか、したかったのか、ということが少し感じ取れるような気がします。

奥の方が丸くなっていてそこに円を描く様に彼の絵が飾られています。真ん中にベンチがあり、少し離れたところから彼の絵達をボーと観れるようになっています。とても素敵なスペースです。

そこに座って観ていると本当に彼の世界に引きずり込まれます。雪の降る本当に寒い日だったり、朝陽を感じたり、眩しかったり、また静かな水辺を感じたり。

いいものに出会うということ、それは純粋に本当に素晴らしいこと、それは絵や音楽だけでなく簡単に見逃してしまいそうな些細なところにもいて。

そんなちいさなところこそ見逃さないで感じ取っていきたいと思うさかなの今日この頃なのでした。

これからもどんなに大変でも、辛くても、それでも頑張っていけると思うのです。

それは毎日の本当に些細な小さなことに驚きと幸せを感じているこの自分の今があるからです。

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