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2006年2月

2006.02.23

le minimum

「minimum」(ミニマム、最低限、最小限)、それは「maximum」(マキシマム、最大限)の反対語。ミニマムに生きるということを最近考えます。

前にも書いたことがあると思うのですが、本当に必要なものって凄く最低限でいいと思うのです。

そして選択肢が少なければ少ないほど逆に選ぶことに厳しくなって自分にとっての本当に意味のあるものに気付けるような気がします。

あらゆるものが溢れている今の社会の中で全てのものがとっても簡単に手に入ってしまう。そんな恐いことは無いと思うのです。

自分が正しい目を持って、自分にとって本当に必要なものを見極める力みたいなものが弱まっていってしまうと思うからです。

さかなは昔からですが、FRANCEに来て更にどうしたらシンプルに最低限に生活できるか?ということを考えるようになりました。

自分のやりたいことがあると他のことにあまり目が行かなくなるのでそういった意味では興味はシンプルなのかも知れません。

あれもこれも知りたい、観たい、聞きたい、と思うことはある意味でいいことだと思うけれど、さかなは出来れば狭く深く行きたい。

その代わりこれって思うものに関してはとことん追求していきたいと思うのです。

例えば、こないだも書いた石鹸に関してもそう。石鹸と化粧水を手作りするようになってから基礎化粧品はこの2つで過ごせることに気付きました。

それから、さかなは基本的に菜食主義で過ごしています。なるべく乳製品も摂らないようにしています。もちろんお肉もお魚もチーズも美味しいと思う。時と場合によっては美味しくいただきます。

でも、毎日の生活の中では必要が無いと思うので食べません。

そうすることによってみえてくる野菜や果物、お豆の素晴らしさに、力強さに気付くことが出来ると思うのです。

シンプルに、ミニマムに、ってよく使われる言葉なだけに本当の意味を理解してちゃんと生きることが大事だと思うさかなです。

要らないものを削ぎ落とすことは逆に勇気だと思うから。これだけで生きていける、って人のほうがとっても強いと思うから。

そんな強い人になりたいと思うさかなが心がけている毎日の些細なこと。

さかなはお洒落さんではないので洋服のことはよく分かりません。でも自分が好きな洋服が似合うようでありたいと思うので、中身をしっかり鍛えて、そして外身もついてくるように心がけています。

お化粧もするのは好きだけど、基本的にはしません。するとしてもお粉(コーンスターチがお肌にも優しくて負担が無くて綺麗に叩けるの)をしてマスカラをする。それだけでもかなり代わります。

毎日の生活で1番心がけているのは綺麗な部屋を保つこと。忙しいとついついだらしなくなったり汚くなってしまいがち。でも、そうするともっと疲れてしまったり駄目になってしまったりするので、ちょっと大変でも面倒でも常に片付ける。それだけでかなり違う、そう思うさかなです。

こんな風にシンプルだけど深みのあることを大切にしていきたいと思う今日この頃でした。

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2006.02.17

さかなのとっておきの自慢

今日はお休み。出掛けようと思って外に出たら突然雨が降り出して、家に逆戻り。

ありゃりゃ、なんだかな~。せっかく18区の中華街に行ってお豆腐とお茶買おうと思っていたのに。。。。

まぁそうぼやいても仕方がないので今週は作ろうと思っていた石鹸作りを早速開始。今回はリップクリームも作成予定。

石鹸作り、今はNYにいる姉が最初に作ったのがきっかけでさかなも挑戦したらはまっちゃいました。

結構われながら、手作り石鹸最高だと思っているのです。この石鹸使い始めてから変な肌荒れや乾燥、トラブルが無くなったし。

さかなの自慢は基礎化粧品を買わないこと。昔は買っていました。でも石鹸作りを始めてから自分で作れる化粧品に開眼して化粧水も手作りに。

基本的にさかなはお化粧をしないし、(もちろんとっておきの場面ではばっちりしまっせ)そんなに敏感肌でも乾燥肌でもないので石鹸と化粧水があれば毎日大丈夫。

冬ちょっと乾燥するかな、っていうときは苦汁を少し化粧水に加えたり、オリーブオイルを塗ってみたり、とかそんなので過ごしています。

FRANCEに来ても化粧品という名のものを殆ど買ったことがないのです。貧乏菓子屋、これは結構な節約になっていると思います。

そして手作り石鹸、これが珍しいのか周りで欲しいという人が続出なのです。

FRANCEの水が肌に合わない人は結構多し。特に冬は乾燥も厳しいので肌がガサガサになってしまうのです。

そんな人達がさかなが石鹸を作っていると聞いて、自分ようにオーダーメイドしたいと言ってくれます。

そんなこんなで今日はホホバオイル入りの石鹸を作成。今回はローズとラベンダーで香り付け。前回はハイビスカスとベルベンヌの石鹸でグレープフルーツの香りをつけました。

かなり好評でした。いひひ。

これからも石鹸作りはさかなの趣味としてずっと作っていこうっと。手作り化粧品の種類も増やしていこうっと。

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2006.02.10

musee

この間、日曜日の休憩の時間に「Musee Marmottan Moet  マルモッタン美術館」に行って来ました。

第一日曜日はルーブルやオルセーなどの大きくて世界的に有名で名画といわれるものが集まっているところ、そしてピカソやロダンなどの小さいけれど内容的に本当に素晴らしいところ、など美術マニアなら泣いて喜ぶようなところが無料になります。

私が行った「マルモッタン美術館」はその対象外ですが本当に行くだけの価値があります。

PARISには本当に素晴らしい美術館が多いのです。小さくてあまり知られていない(パリジャンも知らないような)美術館、こんなところにこんな素晴らしいものが?と驚くようなものが普通に展示されています。

私はあまり美術や絵画には深くないので、こんなことを言うのは恥ずかしいのですが、それでも普通の人が見ていいと思うものが真のいいものなのではないかな?と思ったりします。

私も行くまで、この美術館あまり知りませんでした。16区の外れの方にあります。

この美術館はモネ (MONET)の「Impression Soleil Levant 日の出」 があるのが有名です。そして地下は全てモネの作品が展示してあります。 

私は彼の作品と言うと「睡蓮」の連作を思い浮かべるくらいでしたがここに行ってから彼の作品の深さを少し知ったような気がします。

この美術館には彼の初期の時代から印象派に移り行くまで、そして彼の暗い時代、売れない時代、苦悩している時期などの作品も展示しています。

モネという1人の人物がどういったものが描きたくて、何処に自分の居場所を求めて、何を美しいと思い絵にしたか、したかったのか、ということが少し感じ取れるような気がします。

奥の方が丸くなっていてそこに円を描く様に彼の絵が飾られています。真ん中にベンチがあり、少し離れたところから彼の絵達をボーと観れるようになっています。とても素敵なスペースです。

そこに座って観ていると本当に彼の世界に引きずり込まれます。雪の降る本当に寒い日だったり、朝陽を感じたり、眩しかったり、また静かな水辺を感じたり。

いいものに出会うということ、それは純粋に本当に素晴らしいこと、それは絵や音楽だけでなく簡単に見逃してしまいそうな些細なところにもいて。

そんなちいさなところこそ見逃さないで感じ取っていきたいと思うさかなの今日この頃なのでした。

これからもどんなに大変でも、辛くても、それでも頑張っていけると思うのです。

それは毎日の本当に些細な小さなことに驚きと幸せを感じているこの自分の今があるからです。

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2006.02.03

困った君

今日は寒かった、とっても寒かったのです。 もう足元がジンジンするくらい寒かったです。

そんな中さかな珍しくお休みに遠出をしました。なんせお家大好きっ子のさかな、お休みの日に必要以外のお出かけは滅多にしません。

しかし、今日はお菓子屋さんに行く、しかもMOF(FRANCEの偉い称号ってなもんです)のお店というのではるばるPARISの下からはるか上まで上がりました。

あんまりお菓子屋さん巡りなんてものをしないさかな、ちゃんと勉強の為にもしっかり見ておかなきゃ、と気合を入れて参りました。

待ち合わせの相手、(お店の上司です)時間になっても現れません。

電話すると「ちょっと遅れるからCafé入ってて!」とのお言葉。むにゃ~。

そして遅れること20分、到着。

さて少し暖まったし、参りますか!

歩きだすと、「あれ?こっちかな~、いやこっちじゃないな。あっちかな~」、何とも頼りないお言葉。

迷うこと15分、とうとう地図を取り出して(最初から出しませう)確認したらメトロのすぐ側の道。

その道なのかと思いきや「郵便局があるらしいんだよね。。。。。そこを曲がるらしいんだよね。。。。。」

ん?先程から聞いていると「。。。。らしい」が聞こえます。もしや知らない?!

「んー知らないんだよね。」

「住所は?」

「分からないんだよね。正確なのが。」

「あの、お店の名前は?」

「確かムッシュー何とかって。。。。。」

そんな、こんな寒空で。。。。。結局暗号のような説明のもと辿り着けませんでした。

FRANCEでは結構あるこんないい加減なこと、でも日本人もこんな変なところは感化されるのはやめましょう。

あまりの寒さに早々に家路に着きました。

やっぱりお家が1番。ふ~。

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